【J1】第7節 大分トリニータ 5−0 ○ |
00:53 |
ちびっこサッカーやらランサーズやらを見てたら、あっというまにウォーミングアップ開始。そして選手紹介のあと、オープニング映像が流れ始めるとテンションが上がってきます。
GK:榎本
DF:田中隼・栗原・中澤・小宮山
MF:河合・吉田・山瀬功・山瀬幸
FW:大島・坂田
控え:飯倉・天野・吉村・上野・狩野・斎藤・ハーフナー
左SBには裕介に代わって小宮山。あとはいつもの面々。
天野がリーグ戦では第3節神戸戦以来のベンチ入り。ホームゲームホストに名を連ねなかったことにホッとはしたものの、どうなるかなぁと思ったら控えに。まぁ、いままで何度も肩透かしを食らったのであまり期待していなかったのですが…。
その天野を含め、ユース出身者が先発5人、控えに4人。すばらしい。いまさらの感想ですが。
吉村はなにげに3試合連続ベンチ入り。ナビスコも含めれば5試合連続。出場はないですが。
細かいことは抜きにして。
はいいってんめー。11分。
左サイドハーフウェーライン上で勇蔵からのボールを受けた坂田が相手を背にしながら粘り、ファウル獲得。それを功治が右前方へ大きく蹴り出す。ゴールラインを割るか?と思われたボールを駆け込んできた隼磨が見事に拾い、一瞬クロスを上げる素振りを見せつつ、後方の幸宏へ。幸宏は相手DFと対峙しながら、くくっと左へ。そこにほんの少しの隙を見つけたか、思い切り左足を振り抜く! ボールは相手GKのニアを破り、先制!
真っ先に飛びついてきたのは功治。頭をはたく。
リーグ戦の先制は第1節以来、6試合ぶり。
直後、中澤がパスを受け損ねたところを拾われフリーでのシュートを許すも、外れていく。これが入っていたらどうなっていたことやら。
にてんめー。41分。
右サイド相手陣内深く、相手がクリアしようとしたボールを、詰めていた大島が身体に当て奪取。それをペナルティエリア内にいた坂田に渡し、坂田はちょこちょこっとドリブル後、左足で浮き玉シュート! 綺麗な弧を描いてゴール!
その後も小宮山クロス→坂田ヘッド、吉田のミドルなどありつつ、2−0のまま前半終了。
さんてんめー。54分。
左サイドハーフウェーラインより手前で幸宏が相手からボールを奪取。そして功治へスイッチ。功治はそのままドリブルドリブル、相手DFが中央に固まっている隙に右前方へパス。これを吉田が受け取る。DFが誰も寄ってこないので吉田はゆっくりゴール前を眺め、ボールを上げる。ボールは中央にいた数人の選手たちの上を越え、フリーの坂田の元へ。坂田は余裕を持って右足で流し込む!
よんてんめー。58分。
相手GKが蹴ったボールを中澤が受け、前方へパス。ころころ転がったボールを大島がダイレクトで幸宏へ。その間を河合が猛然と走り抜けてゆく。幸宏はその河合へパス! ペナルティエリア内でボールを受けた河合は、右方向へドリブル、相手選手と坂田を交わしてシュート! 力強い弾道、ゴール!
ここでしばらくゴールは休憩。相変わらず攻め続けてはいましたが。
最後のごてんめー。もうロスタイム。
かなり高い位置でまた幸宏が相手DFからボール強奪。左へ流れたボールを幸宏が拾い、中央ペナルティエリアより手前にいた功治にパス。トラップが大きいかと思いましたが、相手に寄せられる前に力強くシュート! 相手GKの手を掠めてゴール!! ゴール裏サポーターのもとへ駆けていく功治。幸宏→功治。こんなシーンを見られる日が来るとは…。
そして大量のトリパラがくるくる回る中、試合終了。
5−0。5−0…。
5得点は03年2nd第6節ホームでの清水戦以来。上空を謎の鳥の大群が飛び交うなかの試合での、5−1でした。ちなみ久保、柳、マルキーニョス、坂田、坂田。坂田はこのときも2得点。相手の得点は安。
大量得点での勝利でわたしが一番に思い出すのは99年1st第6節ホームでのC大阪戦。6−0でした。得点は俊輔、城、城、俊輔、城、永井。ハットトリックの城は大分戦の解説をしてます。変な縁だ。仕事をさぼって行ってよかったなと思わせてくれた試合でした。
しかしこの運動量はどういうことか。0−2で負けた柏戦でも「すげぇなマリノス」と思ったもんでしたが、この試合はそれ以上でした。どの得点もいい位置でボールを奪い、それから数秒でゴールに結び付けています。やりたいサッカーが完璧に近い形で具体化できたんじゃないでしょうか。
マリノスの動きが良すぎて、大分の状態がどうだったのかはよく分かりません。だってほとんどなにもしてないし。
なにはなくとも、幸宏。
かれこれ5年目の選手。一昨季、サテライトリーグで旧榎本に「やまちゃん! やまちゃん!」とすげー怒鳴られたことを思うと、隔世の感。こういっちゃなんですが、よく今季もチームに残れたなと…。下積み時代を乗り越え、レギュラーの座を奪い、初ゴールがバースデー。しかもアニキにアシストまで。
こんなことってあるの??
このドラマみたいな展開、まだまだ続くことを祈ります。
わたしにとって、得点シーン以外のハイライトは72分。大島・坂田に代わりマイク・陽介が入ったとき、次の交代は吉田→狩野だろうなと思っていました。天野はもうないか…と思ってたのですが、ふと見やれば「17」と書かれたボードを掲げてる人の隣にいるのは、その人よりちっさな選手。
これは…!!
2Fバクスタ、ひとりで立ち上がり拍手をする、28番ユニを着たおっさん(わたしのことです)。
天野がついにリーグ戦初出場を果たしました。どれだけこのときを待ち焦がれたことか…。思えばユース時代のACLと、昨季のナビスコ杯は三ツ沢でした。日産スタジアム初登場。
持ち前の喰らい付くような守備、思い切りの良い攻め上がりと、持ち味はそれなりに出せたんじゃないでしょうか。でもまだまだこれからです。なんとかコンスタントに出場する選手になっていってほしい。期待してるよ。
さて、次の試合は明日。アウェイの新潟では、ここ2年、雨が降る中0−1で負けてます。向こうはホームで強いとのことですが、よい流れが本格的なものになってきているので、まぁやってくれるでしょう。
いやしかし、幸せでいっぱいになれた試合でした!!
【J1】第7節 大分トリニータ 5−0 ○